院長ブログ

2011.03.27更新

はじめまして、おく整骨院の奥 憲雄です

私が足に注目し始めたのは今から約20年前になります。

以前はカイロプラクティックを中心にいろいろな手技を学び治療をしてきましたが

様々な痛みやコリ、機能的障害を作っている原因がどこにあるのかと考えた末、

足(脚)にあるのではないかと考えました。



そのきっかけとなったのが高校で陸上をしている選手で、左膝の痛みを訴えて来院してきました。

当時の治療法では、直後に改善はしても現状を維持しにくく、満足な結果が得られない時期が続きました。

そこで、原点に戻って姿勢分析・機能・歩行分析を行なったところ

両足に原因を発見し靴の中に補強材を入れ、練習をしてもらったら、

左膝の痛みが出なかった事を聞き、足の重要性(原因)を確信しました!!



まず、人間の骨は全部で206個程あり

足の骨は両足で52個で、全体の1/4を占めています。

それは、足の役割が身体を支え、下からの衝撃を吸収することで歩いたり走ったりすることが出来るよう作られているからです。

今まで靴選びの際、安さやファッション性、子供にはすぐ大きくなるからと大きい目の靴を履かせたりしていましたが、個人の趣向で無意識に靴を買うと、足の働きを妨げ...

その結果、正常に機能しなくなり、痛みやコリ、関節などの機能に障害をきたすことになるので

靴を選ぶのは大変重要なことなのです。

もし、自分の履いている靴が合っているのか?

足は大丈夫なのか?

など、気になる点がありましたらホームページ上に

簡単なフットチェックシートを載せてありますので一度チェックしてみて下さい。


投稿者: おく整骨院

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