院長ブログ

2013.07.13更新

昭和59年10月頃に初来院された患者さまで
左先天性股関節脱臼があり当時はまだ杖も
つかず歩いておられましたが、専門の病院への
受診とせめて杖を使うことをすすめていましたが
杖を使うのが恥ずかしいとのこと拒否され又
病院に行くと手術をすすめられるのでこれも拒否
され現在に至るのですが、現在は杖を使用されて
いるものの右膝の変形や腰痛を訴えてます。
 
脚長差も以前に比べかなり進行しやっとの思いで
病院に行ったものの右膝の変形も手術をしなければなら
ないほど悪化している
もののやはり手術は拒否され


 
今は病院に左足靴底を上げただけの靴を作らされた
踵部分が柔らかすぎたり靴が足に合っていないので歩きずらい
といことでした。





この症例を見るといかに早い段階で専門医に診てもらい必要に
応じて杖を使用したり適切な装具(靴)と歩行をしやすくする為
インソールが大切であるという事がわかってきます。
靴のフィティングDEMOCOインソールはそのような患者さまの
悩みに答え足や膝の変形を防ぎ歩行を助け日常生活に明るい
希望を取り戻してくれる唯一手法と言っても過言ではない
この技術をさらに追求し世の中に広めていきたいと思っています。
foot

投稿者: おく整骨院

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